代表取締役からのメッセージ
AIの未来を共に築く、私たちの想いと使命について
加藤 竜弘
代表取締役
IT業界で20年以上にわたり、システム開発からインフラ構築、 AI・機械学習プロジェクトまで幅広い領域で経験を積んできました。
大規模システムの設計・開発から革新的な技術とユーザーエクスペリエンスまで、 多様な環境で技術の可能性と責任について深く学んできました。
これらの経験を活かし、2025年5月に株式会社SDSを設立。 「技術で社会を変える」という信念のもと、AIインフラの専門企業として新たな挑戦を始めました。
キャリア・経験
エンタープライズシステム開発
大規模システム・インフラ構築
経験領域：エンタープライズシステムの設計・開発、大規模インフラの構築・運用、 システムアーキテクチャの設計
習得技術：高可用性システム設計、スケーラブルなアーキテクチャ、 ミッションクリティカルなシステム運用
得られた知見：品質管理の重要性、チーム開発のベストプラクティス、 長期的な技術戦略の立案
革新的技術・製品開発
ユーザーエクスペリエンス重視
経験領域：革新的な製品開発、ユーザー中心設計、 最先端技術の実用化
習得技術：ユーザーエクスペリエンス設計、アジャイル開発手法、 イノベーション創出プロセス
得られた知見：革新的思考の重要性、シンプルさの追求、 技術と人間性の調和
AIと社会の調和ある共存を目指して
私たちは今、人工知能（AI）が社会を大きく変革する歴史的な転換点に立っています。 ChatGPTの登場以降、AIは単なる技術的な話題から、私たちの日常生活やビジネスに直接影響を与える現実的な存在となりました。
これまでの経験を通じて、私は「堅牢性と信頼性の重要性」を深く理解しました。 ミッションクリティカルなシステムでは、99.9%の稼働率でも不十分であり、 常に100%を目指す姿勢が求められることを身をもって体験してきました。
同時に、「技術は人のためにある」という哲学の重要性も学びました。 どれほど高度な技術も、それが人々の生活を豊かにしなければ意味がありません。 革新的な思考と人間中心の設計は、今でも私の技術に対する姿勢の根幹を成しています。
これらの経験から、私は一つの重要な課題を感じています。 それは、「AIの恩恵を誰もが平等に享受できる社会を実現すること」です。 高性能なAI計算基盤は、まだ一部の大企業や研究機関にしか手が届かない状況にあります。
株式会社SDSは、この課題を解決するために設立されました。 私たちのミッションは、「AIの進化を支えるインフラを提供し、社会とAIの調和ある共存を実現する」ことです。 これまで培った堅牢性への追求と人間中心の設計思想を融合させ、 高性能なNVIDIA DGXプラットフォームを通じて、AI開発者や企業の成長を支援したいと考えています。
起業したばかりの小さな会社ですが、私たちには20年以上のIT業界経験があります。 大規模システムの構築から最新のAI技術まで、そして何より「人のための技術」という視点を 幅広い知識と実践経験として積み重ねてきました。 少数精鋭だからこそ実現できる、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供いたします。
私たちのビジョンは、「AIが人類の課題解決に寄与し、誰もがその恩恵を享受できる社会をつくる」ことです。 AIによって生まれる格差やリスクを最小化しながら、インフラ提供者として持続可能で公平な未来を目指します。
技術の進歩は止まることがありません。しかし、その技術が真に価値を持つのは、 人々の生活を豊かにし、社会の課題を解決する時です。 これまでの経験で培った堅実さと革新性を両立させながら、 私たちは、AIインフラの専門家として、お客様と共にその未来を築いていきたいと思います。
株式会社SDS 代表取締役
加藤 竜弘
私たちが大切にする価値観
堅牢性への追求
大規模システム開発の経験を活かし、 99.9%を超える高い信頼性でお客様のビジネスを支えます。
人間中心の設計
革新的思考と人間性の調和を重視し、 技術と人の架け橋となるソリューションを提供します。
社会への責任
AI技術の健全な発展を支援し、格差のない公平な社会の実現に 貢献することを使命としています。